ベニヤマきりたんぽ工房
濃厚なスープが絶大な支持を得ている、ベニヤマ荘のきりたんぽ鍋
ベニヤマ荘のきりたんぽ鍋を残したい
「ベニヤマきりたんぽ」は、もともと大館市比内町にある山間の温泉宿泊施設「比内ベニヤマ荘」で提供していたきりたんぽ鍋でした。温泉はもちろんですが、きりたんぽ鍋も本場大館きりたんぽ祭りでグランプリを獲得するほどの名物でした。しかし、比内ベニヤマ荘は施設の老朽化に伴い休館せざるを得なくなってしまいます。「この味をどうにかして引き継ぎたい」その強い想いで事業継承したのが、現在のベニヤマきりたんぽ工房です。
比内地鶏の旨みがたっぷり
ベニヤマきりたんぽの特徴は、比内地鶏のガラや骨・皮などをふんだんに使い、じっくり煮込んだ濃厚なスープ。セットには、そのまま使える濃厚なストレートスープを詰め合わせています。『冷蔵でお届けするので脂が分離していると思いますが、しっかりと湯煎で溶かしきってから入れていただきたいですね』と、青木縁由さん。すべての具材が丁寧に下処理されているので、包丁やまな板も用意する必要がない便利な鍋セットです。『2019年のきりたんぽまつりでは、3日間で5,200食を完売しました!なかなか大館には来られないという方でもご自宅で簡単に再現できるので、ぜひ気軽に召し上がっていただきたいですね』